〜麻雀とは〜

麻雀を難しく考えている人も多いと思います。たしかにはじめたばかりの人は役などを覚えるのは難しいかもしれません。
しかし役などはやっているうちに自然におぼえるものなので最初は基本的なルールを覚えましょう!


☆麻雀とは??☆

麻雀とは普通4人であそぶゲームで親(1人)と子(3人)をさいころなどできめます。
次に決められたとり方で親は14枚、子は13枚の牌を山からとります。
そして順番に山から1つ牌をもってきて不要な牌を1つすてるのを繰り返して最終的に4面子と1雀頭をつくるゲームです。
ポーカーなどのように高い役や安い役などありますが基本的にはこのようなゲームです。
では面子と雀頭とは何か?を説明していきたいと思います

☆面子・雀頭とは?☆

面子とは大きくわけて3種類あります。

・刻子(コーツ)

         
刻子とは上のような同じ牌が3つのグループのことをいいます。
自分だけでつくった刻子を暗刻といい鳴き(詳しくは麻雀基本ルールで)でつくった刻子を明刻といいます。
これは次に紹介する順子(シュンツ)よりできにくいものなので
牌牌(最初に配られる牌のこと)時にこの刻子が完成しているとちょっぴりうれしいです

・順子(シュンツ)

    
順子とは上のような連続する3つの数字の組み合わせのことをいいます。
これは麻雀における1番基本的な面子なのでよくおぼえておきましょう

    
上のような連続する3つの数字の組み合わせでもその種類が
違う場合は順子とみとめられないので注意しましょう

  
上のようなものも連続する3つの数字の組み合わせですが9から1は連続するとは
みとめられないのでこれも順子とはならないので注意しましょう。

・槓子(カンツ)

    
上のような同じ牌が4つのグループを槓子といいます。3つの牌のグループが面子とよばれるといいましたが
この槓子は少し特殊です。これは別の項のところで詳しく説明します

・雀頭(ジャントウ)
    
上のような2つの同じ牌のペアを雀頭(対子)といいます。一般的に雀頭は略され頭とよばれています。
先ほどやった面子4つとこの雀頭1つで和了形となります。例外に対子7つで構成される七対子(チートーイツ)と
よばれるものがありますが詳しくは役についてのところでやるのでいまは省略します。

☆和了について☆
上でやったとおり麻雀では4面子1雀頭をつくると和了で
他家(自分以外のプレイヤー)から点数がもらえます。
しかし4面子1雀頭そろえればいつでも和了れるとは限りません。
和了るためにはかならず1つ以上の役が必要なのです!(詳しくは役について)
役をすべて覚えるのは大変なのでまずは鳴きを行わないようにして聴牌(あと1枚であがれる状態)に
なったらリーチ(他家に聴牌を宣言すること)をかけるという方法であれば1役がつき
必ず和了ることができますので最初はこの戦法でインターネット麻雀(hangameなどがお勧め)で
実際に麻雀をやってみてなれておくといいでしょう
(点数計算や役の大きさなどについてはすべて和了ったときに自動でやってくれるのでご安心ください)


☆捕捉☆ ロンとツモ
上で和了についてやりましたが和了るためにはロンとツモの2種類の方法があります。
ロンとは他家が捨てた牌で和了ることをいい、ツモとは自分が山からもってきた牌で和了ことをいいます。
ロンで和了った場合は振りこんだ人(ロンされた人)が全ての点数を負担して
ツモの場合は和了った人以外の3人で分担して点数を負担します。
親がツモった場合は子3人で3等分で負担して、子がつもった場合は親が半分で子が4分の1ずつ負担します。


これでおおまかな麻雀についての説明は終わりです。少しは麻雀について分かってもらえましたか??
まだ書ききれていない細かい説明などもありますので別の項でご一読ください



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