〜待ちの形について〜

☆さまざまな待ちの形☆

・両面(リャンメン)待ち

    
両面待ちとは上のような待ちのことをいいます。両面待ちでは待ちが8牌(左の場合は3萬4つ6萬4つの合計8)あり、
麻雀においてもっとも基本的でもっともいい待ちといえます。

・カンチャン待ち

    
カンチャン待ちとは上のような待ちのことをいいます。カンチャン待ちでは待ちが4牌(左の場合は四筒4つ)あり、
両面に比べたら待ちがうすいといえます。カンチャン待ちは両面にもなるので
このあと紹介するペンチャンまちよりはいい待ちでしょう。


・ペンチャン待ち

    
ペンチャン待ちとは上のような待ちのことをいいます。ペンチャン待ちでは待ちが4牌(左の場合は3萬4つ)あり、
手がわりしにくい待ちになります。なので手作りのときはなるべく
両面をつくるようにして、ペンチャンは真っ先に整理したいところです。

・シャンボン(シャボ)待ち

  
シャボ待ちとは上のような待ちのことをいいます。シャボ待ちでは待ちが4牌(白2つ5筒2つ)あり、
あまりいい待ちとはいえません。手作りの中でシャボ待ちかカンチャン待ちどちらかを
捨てなければならないときはより両面になりやすいカンチャンを残すほうが手は作りやすいと思います。


・単騎待ち


単騎待ちとは上のような雀頭が確定していない待ちのことを言います。
待ちは3牌しかなくいい待ちではないですが、
2枚切れの字牌(いわゆる地獄待ち)など場に捨てられそうな牌でまつことも可能なので
臨機応変に使い分けていきましょう。

・ノベタン
   
ノベタンとは単騎待ちの変則型のことをいいます。左では待ちは1萬と4萬、右では待ちは3筒と6筒と9筒になります。


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